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介護職面接の通過テクニック!プロが教える志望動機や自己PRのポイント

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面接

介護職の面接を落ちた

介護業界への就職を希望している人や転職を考えている人とお話をしていると、よく「面接で落ちた」「どうやっても面接が通過できない」という悩みを聞きます。

介護職の面接にはいくつかのポイントがあります。

自分の長所と短所を把握できているか。それが志望動機に反映できているか。

それを踏まえ、自己PRができるかなどが重要となります。

そして、自分と相手のニーズがマッチするよう、しっかり面接をコントロールする必要があるのです。

ときには逆質問をするなど、積極的な姿勢を見せることができれば、評価が高まるでしょう。

 

介護職面接での持ち物

一般的には介護施設側から、当日に持ってくるべきものを指定されるはずです。

中でも絶対に必要となるものは、「履歴書」と「職務経歴書」です。

これは手書きであっても、パソコンで作成しても問題ありません。

それによって合否が左右することはあまりないと思ってください(ただし、あまりに字が汚い場合には、パソコンで作成したほうがいいかもしれません)。

これを、汚れたり折れたりしないように、安全に保管して持参しましょう。

最近はスマートフォンがあるので、介護施設の地図を持っていかない方が多いですが、スマートフォンも壊れてしまったり、電池が切れてしまった場合など、スマホアプリの地図が使えなくなることがあります。

その場合には、電話も使えなくなることがあるので注意が必要です。

そのようなことにならないよう、地図はプリントアウトしておくこと。

また、介護施設の担当者名と電話番号は紙に控えておきましょう。

尚、時刻は厳禁です。

万が一、遅刻しそうになった場合には、定刻前に必ず電話を入れましょう。

その他、筆記用具やメモ用紙、万が一を考え、印鑑なども用意しておくといいかもしれません。

また、特に女性の場合は、入室前の身だしなみを最終確認する時に使う手鏡などがあると便利かもしれません。

 

介護職面接での服装

面接での服装

面接の際、重要になるのは「見た目」です。

面接官は、実際に面接で話す内容よりも、目から入ってくる情報、すなわち「見た目」の方を重視しているというデータもあります。

そのために、「清潔感」や「誠実さ」が伝わる服装にしておくことが何より重要になります。

介護業界の場合、カジュアルな服装で通勤することが認められていたり、場合によっては、ラフな格好で勤務することが許されていることが多いので、面接であっても、いわゆる私服で行ってしまう人がいます。

しかし、こは避けた方が無難でしょう。

特にカジュアル過ぎる服装や露出度の高い服である場合は、清潔感や誠実さが伝わりにくいと思われます。

そう考えれば、やはり基本的にはスーツを着用することが望ましいです。

女性の場合には、膝丈のスカートでストッキングは自然な肌色のものが良いでしょう。

靴は、ピンヒールやミュール、サンダルなどはNGです。

また、アクセサリーや派手なネイルを付けすぎる事は印象悪くしますので十分に注意してください。

 

介護職面接での髪型

女性の場合は、ゴムやピンでまとめて、清潔感が出るような印象を心がけると良いでしょう。

髪の毛で顔が隠れてしまうと、暗い印象を与えてしまうことがあります。

髪の毛を後ろで束ねるなどして、明るい雰囲気を出すように心がけて下さい。

また、明るすぎる髪色も控えた方が良いでしょう。

面接官はやや高齢者が多いために、金髪などには抵抗感を持つ方が多いと思われます。

派手な髪色の人に介護ができるわけないと思われてしまうかもしれません。

落ち着いた髪の色で、清潔感と誠実さを強調しましょう。

男性の場合も同様です。

ボサボサの髪型やむさ苦しいロン毛スタイルは印象を悪くします。

寝癖などもってのほかです。

また、基本的にはヒゲもNGです。

面接の時は、黒髪の短髪で、ヒゲを剃っていきましょう。

 

介護職面接の事前準備

面接とは両者のお見合いです。

相手に興味も持たず、相手のことを全く知らない状態で面接に臨んだら、相手はどう思うでしょうか。

自分に興味を持ってない人に好意を抱くはずがありません。

面接を受けるに当たり、その施設について、なにも調べずに面接を受けることは大変失礼な行為です。

多くの介護施設はホームページを持っています。

そこには、施設の規模や介護の方針、どのようなイベントをしているかなどが掲載されているはずです。

スマートフォンがあれば、面接へ向かう電車の中でも確認することができるでしょう。

その施設の特徴を知ることで、新たな興味や疑問が生まれるかもしれません。

そうなれば、有意義な面接になる可能性が高まります。

お互いがお互いのことを話し、理解し合えれば、両思いになる可能性が高まります。

採用確率を高める意味でも、その施設についての情報を事前に仕入れておいてください。

 

介護職面接でよく聞かれること

面接でよく聞かれる

志望動機、自己PRは必ず聞かれると思っていいでしょう。

また前職の退職理由を聞かれることもよくあります。

あまりネガティブな理由によって退職したという印象を与えないことが重要になってきます。

長所と短所

自分自身を理解できているかをチェックするための質問です。

また、長所や短所を聞くことで、その人の特徴が知ろうとする意図があります。

特に短所を重視する傾向がありますが、ここでのポイントは正直に答えないこと。

ストレートの短所を伝えるのでなく、むしろ、長所の裏返しとなるような回答にすることが大切です。

志望動機

志望動機とはつまり「なぜここで働きたいのか」という意味の質問になりますので、あなたの価値観に合っており、また施設側の価値観にも合うような回答を用意しておくようにしましょう。

また、仕事への熱意をアピールすることも重要になってきます。

なぜ介護の仕事を目指したのか。

さらに、なぜその施設を希望したのかということをしっかり自分の言葉で話せるようにしておきましょう。

理想はこれまでのキャリアを生かしながらさらにあなた自身の人間性を高めていけるようなポイント探し、それをうまくミックスするような答え方ができると良い印象を与えることができると思われます。

一方、「家から1番近かった」や「稼げそうだったから」というような自己中心的な回答は印象悪くするでしょう。

採用とは、あくまでも両者のメリットを一致させることです。

自分のメリットだけを前面に出しては、相手からいい印象を持たれるはずがありません。

むしろ、あなたは採用してもらう側なので、「自分を採用すると御社にはたくさんのメリットがあります」ということをアピールし、納得させるようにしなければいけません。

転職理由

採用においては転職理由も重要な判断材料になります。

前の職場の気に入らなかった点をそのまま伝えても決して良い印象は与えられないと思ってください。

「人間関係の悪化」「上司の不満」「評価に納得できなかった」「給料が安すぎる」などはネガティブな印象を与えてしまうので決して口にしないことです。

このような不満を語っても無意味です。

「うちでも同じような不満を持ち、また辞めてしまうかもしれない」と思われ採用を躊躇されるでしょう。

介護施設側にとって、採用とはかなり重大な投資です。

1人を採用する場合の採用コストは、数百万円になるでしょう。

それだけの投資をして採用したにもかかわらず、すぐに辞められてしまっては、大損害です。

あなたを採用しても損はしないと思わせることが重要なので、事実を伝えるよりも「転職をしたら何を実現したいのか」「自分はどんな未来を目指しているのか」と言うようなポジティブな話をした方が良い印象を与えられるはずです。

これが介護転職を成功させる秘訣のひとつです。

経歴(経験)

あなたのこれまでの経歴から、人間性とスキルを判断するための質問です。

特に重要なのは、介護職としての経験でしょう。

これまでどのような仕事をしてきたのか。そして、その経験を今後どのように生かしていけるのかということを詳細に、かつ簡潔に話すことが重要です。

また、これまでの経験からどんな価値観を作ってきたのかという、いわゆる人間性も重要です。

とりわけ、これまでの介護の経験の中から、自分の人間性を左右する出来事があったのか。

そして、それをどう自分なりに理解して、今後の教訓として行くのか。

具体的な話の中から、自分のモラルの原型となる話ができれば、あなたの評価が高まるに違いありません。

どんな仕事がしたいか(将来の目標)

これまでの経験から得たスキルとこれからの意向を確認するための質問です。

自分のやりたい仕事や将来のキャリアビジョンが描けてないとすれば、採用のミスマッチを起こす可能性が高く、お互いに不幸になってしまう可能性が高いと思われます。

ここは正直に自分の意向を伝え、相手のニーズとマッチするかどうかをちゃんとすり合わせておくほうがよいでしょう。

「特にやりたい事はありません」「なんでもします」というような自主性のない返答は印象を悪くするでしょう。

また、「きつい仕事はしたくない」とか「なるべく夜勤は入りたくない」というようなニュアンスの回答すれば、結局、楽をしたいだけという印象を持たれてしまうかもしれませんので、ネガティブな発言は控えたほうがいいでしょう。

残業や夜勤は問題ないか

介護施設側は、残業や夜勤に嫌悪感を示さない人を採用したいことには違いありません。

しかし、だからといって事情があって残業や夜勤ができないにもかかわらず、採用されたいがために「できます」と責任な答えをするのは、ルール違反であるばかりか、入社後のトラブルになるので絶対に控えてください。

残業や夜勤ができない場合には、その正当な理由を正しく伝えてください。

その上で、残業や夜勤はできないけれど、自分を採用すればそれを上回るメリットがあるという事伝える努力をしてください。

限定された時間であったり、昼間のみの勤務であっても、あなたのスキルが高ければ、介護施設はあなたを採用するでしょう。

希望の給与額

現在の給料を正直に伝えます。

ウソを言っても後でバレるので、正確な数字を申告する方が好感が持たれます。

希望の給料は、常識の範囲内であればその額を伝えても問題ないでしょう。

その際は、「結婚を控えているから」「子供の教育資金が必要になるから」など、その理由も添えるとよいでしょう。

 

介護職面接に受かる人の特徴

面接に受かる人

介護施設が積極的に採用したいと思う人材には、一定の傾向があります。

なるべく若く、資格を持っている人です。

男女で有利不利はあまりありませんが、仕事の特徴からしても女性向きの作業も多いため、女性の方がやや優遇される傾向があることは否めません。

そのため、仕事を定年退職した高齢男性などはあまりニーズがないかもしれません。

逆に、介護福祉士の資格を持っている未婚女性であれば、その価値はとても高く評価されるに違いありません。

このように、まずは介護施設の欲しがる人物像を理解しておくことが重要です。

自分がそれに当てはまらないのであれば、そこを埋めるような工夫が必要になるでしょう。

種類選考

介護施設は、どこでも慢性的な人手不足が続いているために、人材採用には積極的です。

そのため、余程のことがない限り、書類選考で落とされることが無いと考えて良いでしょう。

採用する側からすれば、「まずは会ってみて決める」というスタンスなのです。

そして、面接をした時に、主に見るのは「第一印象」と「一般常識」だと思って間違いないでしょう。

これは介護施設特有の判断基準ではなく、どの会社においても同じかもしれません。

やはり、第一印象の悪い人と一緒に仕事がしたいとは思いませんので、どうしても最初の印象が悪い人が敬遠される傾向にあります。

そして、面接を通じて会話をしていく中で、一般常識に欠けると判断された人の場合には、利用者とのトラブルなどを考慮して、採用を見送る傾向があります。

面接であるにもかかわらず、敬語使わなかったり、今どきの若者言葉でしゃべる人などは、常識に欠けると判断され、採用のチャンスを失ってしまうでしょう。

この「第一印象」と「一般常識」のバランスが大切なのです。

大企業出身で一般常識があっても、尊大な態度で面接に臨んでくると第一印象は悪くなってしまいます。

頭もよく、会話も適切で、仕事はできそうだと思われても、「この人が職場にいると和を乱す」と思われれば絶対に採用される事はありません。

反対に、とても低姿勢でニコニコしている人であっても、あまりにも気が使えないと思われれば、やはり採用されないのです。

第一印象と一般常識がバランスよく兼ね備えられていることが採用の条件になるでしょう。

面接に受かるための方法

前述の通り、面接では「この人と一緒に働きたい」と思わせることが何より重要になってきます。

新しい人を採用して、職場の和が乱れてしまっては本末転倒です。

新たな人材が、これまで以上に職場に活気を入れてくれて、より働きやすい職場になることを期待して人材採用しているのです。

その期待に答えられるだけの人物であるかどうかがとても大切なのです。

そのため、自己主張が強く、リーダーシップを発揮できることが必ずしも評価されるとは限らないのです。

むしろ、既存社員との年齢やキャリアのバランスを考え、あまり自己主張しないようなタイプの人が好まれる場合もあるのです。

リーダーとしての役割が期待されている採用であれば、これまでの経験や自分の資質を十分にアピールし、リーダーとして採用されると言う方法はありますが、もし一般的な職員の採用である場合は、自分のリーダーシップをあまり前面に出さないほうがいいかもしれません。

面接に受かるためには、その採用がどのポジションの充足であるのか。

また何を期待して採用しようとしているのかということを十分に理解した上で、そこにあったアプローチの仕方をすることが絶対に欠かせなくなってくるのです。

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