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転職の際は介護施設の経営理念の有無をチェックする

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理念

介護施設の経営理念

介護施設を評価する場合、「経営理念を持っているか」という項目があります。

一般企業でもそうであるように介護施設においても、「経営理念」はとても重要です。

しかし、その経営理念から導き出される具体的な介護サービスが常識的な内容になっているか。

また、その経営理念から導き出される具体的な介護サービスをきちんと提供できる体制が作られているのか。

さらに、経営理念が単なる掛け声だけで終わっていないか、ということがとても重要になってくると考えるのです。

介護施設における経営理念とはなにか

介護施設における経営理念とは、その施設をどのように経営していくかという方向性を示したものであり、またそこで働く人にとってどこを目指せばいいのかという羅針盤になるものであり、さらにどのように働いてもらいたいかという行動の期待を示したものであるのです。

内容は抽象的なものから具体的なものまであり、組織運営全般に関わる広い範囲の内容を含むものになっていることもあります。

重要なことは、この理念と行動がリンクしていることであり、高邁な理念が掲げられていても、到底実践できないような体制しか整備できていないのであれば、それは単なるお題目であり、利用者や従業員を欺くための行為と言わざるを得ないのかもしれません。

もし、介護施設の転職を検討しているのであれば、経営理念の有無だけではなく、経営理念が現場の行動に正しく落とし込まれているかという点をきちっと見ていくことが重要になるのです。

もし、とても実践できないような理念が掲げられているようであれば、その介護施設の従業員は燃え尽き症候群になっている可能性もあると思われます。

介護施設の経営理念や運営方針を無責任に示しただけの絵に描いた餅になっていないかと言う点をよく確認したうえで、実際の行動と直結しているかどうかを正しく判断することが必要になってくるのです。

経営理念と現場での行動が一貫性を持っているようであれば、その介護施設で働くことの充実感を得られるに違いありません。もちろんそれは待遇にも反映されていることでしょう。

介護施設における理念の必要性

介護の職場に「あの人のようになりたい」と思う先輩は何人いるでしょうか。

後輩から尊敬される先輩の多くは、施設が掲げる「運営理念」や「企業倫理」などを深く理解し、現場に生かしている方ではないかと思います。

「理念に基づいた自分の将来像」や「施設全体が目指している未来図」などを自らの言葉で語れるからこそ、魅力的に見えるのです。

ケアの場面になくてはならないもの

とても残念なことですが、肌感覚として、介護職員のうち施設の経営理念を理解している人は5割程度ではないでしょうか。

「基本理念」や「企業倫理」は掲げておけばといいというものではありません。

それを一人ひとりの職員が理解し、ケア場面に具体的に生かしてこそ意味があるのです。

当然、職員全体への理解が浸透していけば、自ずと仕事の質は高くなるはずです。

経営理念を職員が理解できていないということは、結果として「利用者主体」や「利用者の自己決定」などに繋がらず、介護側の都合でケアがなされることになる恐れがあります。

気付かないうちに、利用者の不利益となる行為を提供してしまっているのかもしれません。

サービスの基本が経営理念に凝縮されています。

それほど「経営理念」は介護の現場になくてはならないものなのです。

経営理念の押し付け

介護施設に就職した新人職員の中には、その施設特有の考え方を強く押し付けられ、困惑するケースも少なくないといいます。

しかし、新入社員ゆえにそれが当たり前だと思って特に違和感を感じない人もいるようです。

また介護施設においては先輩社員に異議を申し立てることがご法度になっている場合も多いので、違和感を感じながらも言い出せない人もいるのではないでしょうか。

このように盲目的に価値観を押し付けられてしまうことは非常に危険です。まるで宗教団体のようなイメージです。独自の介護方針を打ち出し、その価値観を押し付ける介護施設があります。

自分たちは良いと考えている価値観を無理やり入居者に押し付けるようなことがあれば、これは本来の介護から逸脱した行為と言わざるを得ないでしょう。

このような行為があっても、就職当時から施設特有の教育を施されてしまっている職員にとっては、もはやそれが当たり前となっているため、その方針に疑問を感じなくなってしまうのです。

こんな雰囲気が蔓延してしまっている介護施設においては、利用者への暴力行為等が頻繁に起こってしまうというリスクもあるのです。

正しい教育制度が整っている施設であれば良いのですが、間違えて教育制度が先走ってしまっている組織であれば、本当に良い介護が出来るとは言えないと思います。

介護施設に転職する際には教育制度の有無を確認すると同時に、その制度が本当に正しいものであるのか。利用者のためになっている教育制度であるのかを見極める必要があるのです。

教育制度のひとつとして、「資格取得」を支援してくれる介護施設があります。

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